素足の住まいHADASHINOSUMAI
住まいに求められる「安心」は、年々高まっています。
地震や台風はもちろんのこと、永きに亘り安心して、そして快適に住まい続けて頂くための経年劣化にも配慮し、家を支える地盤と基礎、そして建物の構造からボルト1つに至るまで、信頼出来る工法と部材、そして確かな技術力で設計、施工を行います。
耐震性に優れた住まいを建てる第一条件は、地盤の性質をしっかりと把握し、最も適切な設計をすることです。
素足の住まいでは、スウェーデン式サウンディング試験機を用いて地盤の硬軟や締まり具合などを徹底的に調査。地盤調査報告書に基づいて最適な基礎仕様を決定します。また、地盤保証システムにより品質保証書を発行いたします。
素足の住まいの構造設計は、地盤調査や立地の自然条件データを加味した上で、最新鋭のCADシステムにて一邸ごとに設計を行います。
構造バランスが良く、そして地震や台風に強い素足の住まいの建物は、国が定めた建築基準法の基準をはるかに超える耐震・耐風設計が行われています。
素足の住まいでは、地震や台風に強く、そして白アリや湿気からも建物を守るベタ基礎を採用しています。
ベタ基礎は、建物の下部に全体的に鉄筋を配してコンクリートを流し込む工法です。
鉄筋コンクリートの面全体で建物をしっかりと支え、地震や台風などで建物にかかる衝撃を効果的に地中へ逃がせる特徴があります。
また建物の床下全体がコンクリートで覆われているため、白アリを防いだり、地面から上がってくる湿気対策にも効果を発揮します。
上棟時状況
素足の住まいは、構造設計で考えられたバランス良い体力壁(筋かいでトラス構成した壁)と剛性の高い床構造(剛床パネル)により、建築基準法が定める基準をはるかに上回る構造耐力を実現しています。
新築時にはしっかりと締められたボルトも、地震や台風時の揺れ、そして構造材の木痩せにより、徐々に緩んでしまいます。
素足の住まいでは、こうしたボルトの緩みをなくすため、耐震座金金物「ウルトラナッター」を採用しています。
これにより、住んだ後も、新築時の構造体の強さを維持することが出来るのです。