スタッフブログスタッフブログ

file 05 『えがおのメッセージ』

2022.08.06

  大分スタッフ 

6月20日以来の登場
松下 晃雄です。



営業の仕事をしていると
たくさんの言葉を交わします。
言葉を交わすすほど
相手と距離が縮まる。
反対に、言葉って
ニュアンスを間違うと誤解されてしまう。
そんな経験みなさんもありませんか?

今日のブログは私が
そんな経験をしたときの
”伝説の打合せ”と言われる話です。

いつもおしゃれで素敵な奥様がいました。
その奥様は
鮮やかなカラー”ズボン”を
コーディネートし、
定番のトップスでもあか抜けた着こなし。
「今日はどんなコーディネートでくるのかな?」
毎回、楽しみに心待ちにしていました。
ある打合せの日、奥さんは
遅れてくることになり
先にご主人と打合せをしていました。

私は
奥様の毎回違う鮮やかなカラー”ズボン”を
いつも楽しみにしていたので軽い気持ちで
「奥さん今日はどんな色の”パンツ”履いてきますかね?」
たずねました。
すると
ご主人は苦笑いして
「妻に、直接聞いてください」
いつもの会話とは違う雰囲気の
回答に私も内心とまどいました・・・が
ちょっと待てよ?
「どんな色の”パンツ”」・・・?
”ズボン”と”パンツ”・・・
「今日はどんな色の”パンツ”履いてきますかね?」

アウトじゃないかこの質問!
冷や汗をかきながら
すみません!!!!

誤解が解けた頃
打ち合わせに到着した奥さんは
その話を聞いて
大爆笑してくれました。
冗談が分かってくれるお施主さんで
よかった。
この失言で職を失わずに済み救われました(笑)

先日、そんな素敵なファミリーの
ご主人から久しぶりに連絡がありました。
「急ですが、明日BBQをしますので来てください」

この仕事をしていると気になることがあります。
お引き渡し後
こだわった家で
どんな暮らしをしているのか?
こうして
その後もお付き合いがあると
その様子を感じることが出来るので
とてもうれしいです。



ご自宅に到着すると
庭にはBBQグリルやテントなど
準備万全にしてくれていました。

外観にこだわった駐車場に車を停めると
娘さんがひまわりのような笑顔で
お迎えしてくれました。



「新しいお家はどう?」
「とっても楽しい!」

ご主人も特上のお肉を
焼いてくれながら
「松下さん!家、最高です!!」
こちらから聞く前に
いきなり特上の感想

つづけて
「エアコンが冬は1台で十分全部部屋行き届き
書斎はリモートの打ち合わせに
集中して仕事が出来るので
大満足しています。
あと、1人の時間も楽しんでますけど(笑)」
とご主人。

奥様も
「考え抜いた動線と間取り家事効率がアップし
そのおかげで楽と時短を手に入れ撮りためた
ドラマをゆっくり見れています」
そんな新生活の話をしていると・・・



「さぁ、焼けましたよ」
ご主人がお皿にお肉を入れてくれました。
柔らかい上質なお肉をいただきながら
家族の表情をみていると
うれしい気持ちになりました。
やっぱりいいもんだな”家”って。

遠慮せずに楽しんでいると以前
弊社でご実家の建替えをして頂いた
お母さんも登場

「あら、松下さんいらっしゃい」

変わらないお母さんに
お会いできてさらに楽しくなりました。



椅子に座り
お母さんと話をしていると・・・
「息子の新居、ありがとうございました」
お礼を言うのはこちらです。
ご家族の皆さんと
こんなに素敵なお付き合いさせて頂き
感謝しかないです。

「松下さん、それとね
お風呂の窓から景色を見ていたら
気づいたことがあるのよ」


「窓って額縁、
そこから見える景色は絵
毎日、夕暮れ時に
素敵な絵を見ながらお風呂に入るの」



その言葉に鳥肌がたちました。

思い返せば、ご要望は
お風呂から
お気に入りの景色を眺めながら
湯船につかりたい。
当時、設計士が図面を私に見せ
お風呂とキッチンの”窓”から
景色が一番良く見える角度を考え
”絵”を飾っているかのように設計しました。
と言っていた言葉を思い出しました。

『メッセージに気づいてくれたのか、お母さん』

その日はどこに目をやっても
ご主人の笑顔
奥さんの笑顔
娘さんの笑顔
お母さんの笑顔



人が集まる部屋には
にぎやかな『笑い』がうまれるだろう。

安らげる部屋には
穏やかな『微笑み』があるだろう。

いってらっしゃいとお帰りの瞬間は
満面な『笑顔』になるだろう。

そして、窓にはその家でしか描けない
『絵顔』がそこにある。


松下 晃雄