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お金の話 (にしブログ)

2021.03.04

  大分スタッフ 


年間数十組のお客様から家の相談をお受けします。その皆さんが漠然とした不安を抱いています。
特にお金の件では、何千万円もする家をどうやったら建てられるの?不安はないの?

という疑問に答えていきます。

こんにちは、アイビックホーム 西尾です。
今回はお金の話しの1回目です。

 



記事の内容

・「家賃と比較して支払いが増えちゃう!」とお悩みのかたへ不安解消。
・「頭金」は必要?
・家を所有することになった後に、我慢我慢の生活は✖️
 
 
「お金の不安ゼロです。」と言う方は、ほとんどいらっしゃいません。
「けれども、家が欲しい。」と言う方の背中を少し押させてもらいます。
 

住宅の購入・新築となると、何千万円ものお金が掛かります。その金額が今まで見たこともない金額ですので、
「私たちが家を建てても大丈夫?」
と言う疑問を持ちながら、家探しをスタートします。
  
お金に関する不安を一瞬で解決することは出来ませんので、一つ一つ細かく見る事で不安を少しでも軽くして行きましょう。
 
 

「正しい家賃との比較」

 
賃貸の家賃と同等程度の住居費でマイホームを持ちたい。
と考える方は非常に多いです。本当に可能なのでしょうか? 

答えは、可能な場合も結構あります。

ここでは家賃7万円というケースを例に考えてみましょう。
 
例えば、(土地代: 1,200万円、建物金額=2,200万円、諸経費=400万円)
合計金額3,800万円の住宅を建築予定とした場合を考えます。
借入額は3,500万円の場合
月々の支払額は96,372円(金利:0.85%・期間35年)
家賃:70,000円とした時、その差は26,372円。----(※①)
「どうでしょうか?」
「やっぱり、高くなっちゃいました。。。」

ですが、
ここで一度整理しましょう。

家賃:70,000円を35年間払い続けても、35年後に手元には何も残りません。
一方、住宅ローンを払い続けた結果、土地と建物が残ります。
残念ながら、日本の建物価格は15年程で価値がゼロになってしまいますが、土地に関しては、しっかりと資産として残ります。
と、言うことは 

土地代:1,200万円 ÷ 35(年)÷ 12(月)=28,571円----(※②)
は、資産に対して払っている、ある種の蓄えとみなせるのではないでしょうか。
先に述べました家賃と住宅ローンの支払額の差(※①)と(※②)の間には差が僅かにあるだけです。
結果として、
住居費 70,000円(家賃)と住宅ローンの住居費の内訳 96,372円(ローン)- 28,571円(土地代)は、
「ほぼ同等程度」
と見なせる訳です。

この考え方には異論がある方もいらっしゃるとは思いますが、
漠然と「住宅=高い!=私達には無理」と、言う短絡的な思考になる前に一度考えてみてください。
 
「お金の不安ゼロ」の方は、ほとんどいらっしゃいません。
「けれども、家が欲しい。」と言う方の背中を少し後押しする考え方です。
 
「それでもやはり、月々の出費が増えてしまうのは心配だ。」と思われる方も多いですよね。
 
それでは逆に、
住宅を取得することでもらえるお金についても言及しておきます。
代表的なもので、「住宅ローン控除」です。

会社員の方ならば、馴染みのある年末調整時に戻ってくるお金です。
その金額は、ローン残高と払った税金の額によって決定されます。
ここでも一般的な金額目安としては、13年間(住宅ローン控除の受けられる期間)で、180万円といったところです。
その他にも「住まい給付金」(最大で50万円)が支給されます。
 
これらを考慮すると、家賃と同等程度の月々支払いも、あながち不可能では無いと言えるのではないでしょうか。
 
 

「頭金て必要なの?」

 
当然ながら、頭金はある方が良いに決まっています。
しかしながら、必ず無くてはならないと言うものでもありません。
そして、ここが大事ですが
「頭金を貯めるために、これから貯蓄をスタートする。」
この考え方は要注意です。
 
(お金(貯金)以外の目標や展望があって、今すぐには家の購入や建築を考えていない。というケースの場合は、
その目標を達成するまでの間で貯金する。これは、とても良いケースです。)
 
しかし、逆に家購入のためにこれから貯金をスタートするのは少し待ってください。
 
これには理由が二つあります。
①先ずは、金利の変動リスクです。
現在は非常に低金利のタイミングと言う話はよく聞くと思います。これは事実です。先程、例で上げた金利計算も1%を切る金利:0.85%でした。
 
金利0.85%(3,500万円借入時の月々支払い:96,372円)
 
これがもしも、金利1%に上昇した場合を見てみましょう。
 
金利1.0%(3,500万円借入時の月々支払い:98,799円)
 
「大した事ないじゃん。」と思われるかもしれませんが、最終的な利息合計を見てください。
 
金利:0.85%の利息合計(35年間)5,476,087円
金利:1.00%の利息合計(35年間)6,495,820円
 
差額は100万円以上。
もったいない。気がしてきますよね。
 
 
②その間にも家賃は払い続けなくてはいけない。
こちらも先程,家賃は70,000円としましたので,年間で840,000円かかります。
1年間で頑張って(住宅取得を遅らせて)100万円を貯金した場合でも、
実質貯まった金額は160、000円
と言うのはちょっと寂しい気がします。
 
全てのケースでオールローンを推奨する訳ではありません。
しかし、「頭金は必ず必要。」と言う固定観念に囚われすぎないように注意してください。
 
 
 

「住宅購入後の生活をイメージしてください。」

 
お金の不安は完全には無くならいとは思います。
ましてや、漠然と「お金かかるよな」では尚のこと心配です。
正しく悩んで、自分たちなりの正解を導き出しましょう。 
 
決して、マイホームを建てたら倹約の日々。
を当たり前に想像しないでください。
(お金のことを漠然と心配している人の陥りやすい状況です。)
 
マイホームを晴れて所有した後、彼方はリビングで何をしますか?
休日の午後はどうやって過ごしますか?
 
夢が広がります。

家を買う、建てる経験は人生に何度も経験する方は少数だと思います。
ほとんどの皆さんが、初めての機会です。
「何から考えてよいのか分からない。」
といった状態に陥って当たり前です。

どんな相談も是非一度、アイビックホームの営業マンへお声掛けください。