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渡辺 拡朗
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「渡辺 拡朗」のスタッフブログ

第1回・アイビック植樹祭を開催しました

第1回・アイビック植樹祭を開催しました

4月21日(日)に、国東市安岐町の山林で、アイビックのBIG LOVE PROJECT 「森のおくりもの」と題して、第1回・アイビック植樹祭を開催しました。 アイビックの入居者の皆さま(大分県在住)へ開催案内のDMを送付するときは、 初めてのイベントなので正直、30名でも参加していただければ有難いと思ってました。 いざGoogleフォームをひらくと、あっという間に100名を超える皆様に応募いただいてました。 喜びもつかの間、ランチ会場の収容人数に限りがあることが判明! DMに先着順など記載してなかったのですが、急遽応募を締め切らせていただきました。 せっかくページを開いたのに、応募できなかった皆さま、申し訳ございませんでした。 この反省は、次回に活かして参ります。 天気予報は一進一退を繰り返し、応募されたもののキャンセルされる方も出ました。 そんななか、当日はご覧の通り、霧が立ち込める朝。 それでも80名弱の皆さまに参加いただいて、会場へ移動して植樹祭は無事にスタートしました。 今回の企画を共に練り上げてきた、グリーンエルム(日出町)代表であり、里山ZERO BASEの提唱者であり、 林学博士でもある西野社長のマイクパフォーマンスで、皆さん一斉に始動。 軍手とスコップをもっていざ植樹! 大人も子どもも年齢関係なく、 穴を掘り、埋めて、三角に土を押さえながら、500本準備した苗木が植えられていきました。     整地したスペースに所狭しと並ぶ苗木。 ここから準備した藁(わら)で苗木にお布団をかけてあげます。 これも皆さん一斉に、持てるだけの藁をもって苗木の周りにかぶせていきます。   こうして藁敷きまで完成! と、ここで雨脚がいよいよ強くなり始めたので、現場で用意した端材の木札に 願いを込めて苗木に結わえて終了となりました。 あと2工程ありましたが、これは次回のお楽しみ。 植樹祭の模様は、大分県内の民放3局が取材に来てくれて、 同日夕方のニュースや翌週末に放送されました。 ありがとうございました。 TOS OAB OBS「かぼすタイム増刊号(4/27)」 植樹祭のあとは、梅園の里で地元食材のビュッフェをいただきました。 これが好評で美味しかったです。 タオル持参の方はお風呂もご利用いただきました。 梅園の里さん、ありがとうございました! Forbesという雑誌で、西野社長の記事を見かけたのが、 この企画の始まりでした。 スギだけの森、ヒノキだけの森、そこに生じる違和感を払拭する こんな凄い取り組みをしてる人がいる! しかも大分の日出町で!! 何が出来るか分かりませんでしたが、気づけば1525文字のメールを送ってました。 途中、NHKが東京から西野社長の取材に来たところをご一緒させていただきながら あれから10ヶ月を経て、開催の日を迎えました。 戦後推進された商業樹の人工林は間伐など人の管理が伴います。 木こりや森の後継者もままならなくて荒れて放置された山林が、 豪雨の雨を堪えきれなくて、土砂災害につながっています。 今回の植樹祭は26種類の樹種を用意。 3年の手入れ期間ののち、 樹種の多様性で刺激を受けた木々が、自生する森に生まれ変わります。 土の中では、多様性に富んだ根が絡み合い、山の貯水機能を高めます。 こうして自生する「奥山」のふもとの「里山」で安心して商売に繋がる活動を行っていく。 目指すのは神社の周りに古来から受け継がれてきた「鎮守の森」。 東北の震災でも生き残った鎮守の森を大分で作り次代へ森を繋いでいく。 大分の宇佐神宮は、国内で一番のお手本となる「鎮守の森」だそうです。 大分市内で日ごろ通過するだけの製鉄所の周りに植えられた木も、 実は西野社長の師匠が手掛けたもの。 これだけ森に囲まれている日本に住みながら、 私は森に一切近づかない生活を送っていました。 フランスでは大人も子どもも森に入って遊ぶ習慣があるそうです。 始動し始めたばかりの「森のおくりもの」プロジェクトは、 もっと森を身近に感じることができる活動に発展させていけたらと思います。 植樹祭当日は、事前に用意したことが役に立たずに 皆さんのアドリブ力に頼るばかりの一日でした。 雨の中お待ちいただいたり、靴が泥だらけになったり。 お怒りの方もいらっしゃると思いますが、 開催後に寄せられたアンケート(回収率45%)では、 全員が「良かった」「来年も来たい」と回答いただきました。 いくつか寄せられた声を掲載させていただきます。 ・普段できない体験ができて、子どもたちもとても喜んでいました。 ありがとうございました! ・今回、植樹するのは家族みんな初めてで、いい経験になると思い参加しました。 植樹祭では樹の大切さや皆で植えた樹がどんどん大きく育っていくのが今後の 楽しみになりました。植樹祭のあとは美味しいご飯もいただけて、 いい思い出になりました。ありがとうございました。 ・大変有意義な企画をありがとうございました。 西野先生の話も興味深く、子どもだけでなく大人も楽しみながら参加できました。 あいにくの天気でスタッフの方の車を汚してしまったことが申し訳なく。 植えた苗が大きく成長してくれることを楽しみにしています。 ・小雨の中、車を出して下さった社員さんたちの車に泥のついた靴で 乗るのが申し訳なかったです。 環境活動に取り組む企業はとても良いと思います。 今回は子どもたちも楽しかったと帰りに話していましたし、 よい経験が出来たと思います。 このような機会を設けてくださり、ありがとうございました。 他にも今後の改善点など多くのご意見をいただきました。 皆さんに迷惑ばかりかけて申し訳ないと思っていた私にとって 身に余るお声の数々に、正直涙しました。 今回の反省を踏まえて、来年はさらにパワーアップして皆さまを お迎えできればと思います。 第1回・アイビック植樹祭にご参加いただいた皆さん、 関わっていただいた皆さん、そしてスタッフの皆さん、 本当にありがとうございました。  

渡辺 拡朗
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高塚愛宕地蔵尊

高塚愛宕地蔵尊

子どもの合格祈願に高塚さまへ参詣。 私の大学入試の合格祈願以来ぶり。 その日一番にお参りしようと、8時の開店に合わせて高塚入り。 一番乗りの駐車場で、車を降りた途端に雪が。 写真にも写ってるように、かなり大粒。 ローソクとお線香を買っていざお参り。       境内をお参りして回って駐車場に戻ると、 コンコンとふりしきる雪が、パっと止みました。 まるで神様が歓迎してくれてたかのよう。 いいことあるとイイね。 帰りに、新海誠監督「すずめの戸締り」の再現されたワンシーンを見に玖珠へ。           降りしきっていた雪がやんで、薄っすら日がさしてました。 良い運気を手繰り寄せられた気がする日曜の朝でした。            

渡辺 拡朗
渡辺 拡朗
新しい流れ。

新しい流れ。

中津東高校マーケティング部さんと、アイビックマルシェ@中津。 大分工業高校建築科(1〜3年生)さんと、アイビック建築現場見学会。 中津北高校さんと、フィールドワーク@中津。 これまでのアイビックに無かった新しい流れ。 いただいたご縁が、カタチとなり始めました。 いつもご支援いただきありがとうございます。 生徒さん達からピュアな元気をもらいながら、アイビックを地道に浸透させて参ります。

渡辺 拡朗
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25期・発進式

25期・発進式

昨日、25期の発進式を開催しました。 年に一度、全社員が集うこの会は、日ごろ自席からzoomで参加する朝礼よりも、 この会社の一員なんだと、認識を新たにできる集いです。 本日は5名の新入社員をお迎えできました。 経営判断としての英断と、昨対売上で110%UPの決算見込みと、 社長より例年と変わらぬ<不変の思い>が示されました。   衆知を結集する 働きがい 私たちの使命感 いずれも<人>にフォーカスされた内容でした。   人といえば、28年前、私はこの会社の前身「佐藤組」に戸建営業として入社しました。 成績TOPの先輩社員が私の指南役についてくれました。 その方は、お客様とフレンドリーに話す営業スタイルでしたので 私も自然とそのような口ぶりになっていました。 ある日、お客様と話すときにいつものように「ウン、ウン」と会話に相槌をうっていると 「貴様!目上の人に対して<ウン、ウン>とは何ごとか!!」と えらい剣幕で怒られました。 その日を境に、私は変われました。 人は、変われます。 人を介して。 人によってどのタイミングで、どのスイッチを押せばいいのかは異なると思いますが。   プロ野球の先人、野村監督の言葉です。 心が変われば態度が変わる 態度が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる 運命が変われば人生が変わる   周りの方からいただく指導、指摘は自分が変われる良い<スイッチ>です。 25期に向けて、自分の人生に向けて、 前向きな<スイッチ>を押せる1年にしていきたいと思います。

渡辺 拡朗
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<Junction art>おおいた障がい者芸術文化支援センター企画展vol.4

<Junction art>おおいた障がい者芸術文化支援センター企画展vol.4

アイネスで開催された <誰に会えるか秘密やけどおもしろいオンライン企業説明会> が終わり、 隣接するOPAMを覗くと、見たことあるタッチのポスターが。   私が前職でコラボしていた、佐賀県基山の障がい者アート団体 <PICFA(ピクファ)>の作品も展示中! とのことで行ってきました。   PIFAのアトリエは、佐賀県基山町の病院の中にあります。 さらっと書いてますが、全国発のことなんです。 みんな自由な場所で、自由な画材で、自由に描いたり塗ったり縫い合わせたり。 作品だけ見ると、障がいを持っていると感じさせないクオリティとパワーを秘めていて。 キレイに描こう とかに囚われてなくて。   その人が、その人にしか表現できないものを、より先鋭化させて表現してるから、 私は見るたびにパワーを貰い、感情を揺さぶられます。   代表の原田さんは、お兄さんが障がいをお持ちで。 幼少期、お兄さんと外に出て一緒に遊ぶと馬鹿にされるのが恥ずかしいから、 お兄さんを柱に縛り付けて遊びに出て。 家に帰るとお母さんが柱の横で泣き崩れてて。 「貴方がそのつもりなら、私が死ぬときに兄も殺します」と。 そこから自身の中で、覚悟が芽生えたと。 「儲かる福祉を」 「PICFAと関わる全ての企業に儲かってもらいたい」と。   それまで私がイメージしていた福祉とは真逆の発想が面白くて。 佐賀県基山町の酒蔵で家具とアートと酒の展示会を開催させてもらったのが最初でした。 (酒蔵で開催された展示会) ↓ 今では、Lawsonのコーヒーカップ、Lawsonのトイレ内のデザインにはじまり、 原田さんはEテレの<ハートネットTV>でコメンテーターを務めるなど PICFAの活動範囲はさらなる広がりを見せています。   話は戻って、OPAM内で展示されていた作品の中に、 私の同級生のヒデ君こと<岡本英明>君の作品が展示されていました。 金池小で同じクラスで。 いつも一心不乱に何かを書いていて。 それが今、大成しつつあるんですね。   いずれアイビックでも、障がい者アートの気運を大分で高めていく活動をしたいなと。 そんな決意を新たにした週末でした。

渡辺 拡朗
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